死者への鞭打ち(2021/03/07)

現在純資産額が4900万円です。準富裕層への復帰はかないませんでした。原油価格がOPEC+の目標価格を超えるような上昇がありましたので、資産額としては増加してます。

しかし、昨日の記事を書いていた段階では、$U、$CELH、$EXPIをいくつか保有しておりましが、さらなる株価急落に伴い、維持率の問題で$EXPIを全売却、$U、$CELHも一部売却という形になりました。

余力を数百万円分を確保して、腕力の限り握り続けるつもりでいましたが、想定を超える下落に対して200万~300万円の余力が1日で吹き飛んでいく様子を1週間耐えきるのはできずです。結果的に、個別株を運用していたIG証券の有効残高ですが、1500万円→500万円まで下落。ここまでくると、復帰が困難です。

投資の損失は、10%以内に抑えるべきとの話がありますが、それは損失が10%であれば、その後に11.1%のリターンを上げればその損失を取り戻すことが出来ます。ここでもし30%の損失を計上した場合、その後43%近いリターンを出す必要があります。損失が増えていくごとに、どんどん損失を取り戻す為のパフォーマンスが要求されてきます。60%以上の損失は絶望ですね。

ここでハイレバで一発逆転だ!みたいなのも良いのですが、得てしてハイレバは地獄への切符となりますのでそれは避けたい。パフォーマンスを要求するのも大事ですが、生き残ることが大事です。ブログ的にはハイレバ一発逆転が映えるでしょうが。

幸いにも、株価指数と原油は好調ですので、相場から退場しているわけではありません。ここから復帰していきたいと思います。

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