私は、日本株に関しては野村證券の信用を使用しております。オールカントリー(2559)とS&P500(2558)を代用有価証券にしております。過去、野村證券の信用に関して、こちらの記事で触れておりますが、買方の信用金利が0.5%でした。
それが7月1日付けで金利が0.5%から0.85%と0.35ポイント上がりました。
日本の国債金利も長らくマイナス金利でしたが、金利が上昇(記事現時点、0.335%)してしまったが故に0.5%で維持するのが難しくなったのは致し方ないと思います。そして、0.5%から0.85%への0.35ポイントの上昇分ですが、金利の上昇分とほぼ近しいですね。ということは更に金利が上がった場合は、更なる信用金利の上昇に繋がりそうです。
それでも、他の証券会社に比べれば圧倒的に金利が低いです。信用取引を使用したガチホ戦略を取るのであれば野村證券のオンライン専用支店一択だと思います。他の主だった証券会社は2.80%もありますので、長期保有には適さない感じです。
制度 | 一般 | 手数料 | ||
野村證券 | オンライン専用支店 | 0.85% | 0.85% | 524円 |
オンライン(店舗) | 1.72% | 3.00% | 売買金額に 応じた手数料 |
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SBI証券 | 2.80% | 2.80% (無期限) |
無料 (ゼロ革命対象) |
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楽天証券 | 2.80% | 2.80% (無期限) |
無料 (ゼロコース) |
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マネックス証券 | 2.80% | 3.47% | 90円~350円 売買金額に 応じた手数料 |
現在のところは株価が上昇傾向であり、これら金利分を吸収できる状況ですので、金利が上昇したといえ、当面はこの野村證券の信用取引を利用したガチホ戦略を続けたいと思います。
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