前月から下がった(2021/07/31)

現在純資産額6448万円。前月比-2.06%と前月からマイナスになった模様。GMOクリック証券の口座はプラスでしたので、ざっくり見た感じ、IG証券個別株のマージンコールによる棄損がそこそこ大きそうです。相変わらず個別株に対するパフォーマンスが悪いです。

今月のトピックスとしては中国の暴落でしょうか。私はなんだかんだと資産を大きく棄損することは免れましたが、それでもアリババとソフトバンクグループで痛手を被ってます。ただ、中国株ニューエコノミーF $CXSE に関しては7/6に63.6ドルで損切りをして、S&P500ブル3倍 ETF $SPXLに乗り換えたが功を奏したようです。購入した直後の急落には焦りましたが、結果としてはプラスになり助かりました。自分でもこれには感心。

中国株ニューエコノミーF CXSE
S&P500ブル3倍 ETF SPXL

あとは、なかなか助からないSOXLですが、こちらも現時点では助かっております。見事な高値掴みしておりましたが、現在はその高値まで戻ってきております。ちょっとこのレンジですし一旦手放しても良いかなという感じではあります。現金ポジションが無さ過ぎてね……

アリババは見事に高値掴みの底値切りをしたという感じでしょうか。50枚程持っておりましたが、ここで30枚程損切り致しました。実損-139262円。痛い。悲しい。170ドルを割れなければ良かったのですが、悩んだ末。結果的には少し反発していますので切るならもう少し待っても良かったのかもしれません。この反発は、キャットデッドバウンスの可能性もありますが。とりあえず中国株は暫く手を出さない……手を出さない……。爆益出来る可能性はあるとしても、私のリスク許容度に収まる子で無さそうなので……。

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株つらい(2021/07/22)

現在純資産額6150万円。直近の下げで7/20には5600万円まで下がっておりましたので、結構回復してきたところです。それでも前回の記事よりはマイナスですしYHからは遠くなっております。

まぁ、そこまで下がったのは原油ですね。前回、72ドルの下髭で拾った!!!と喜んでおりましたところ、65.03ドルまで落下しました。72ドルで拾った時点で450枚のポジションを持っておりましたので、76.9ドル→65.1ドルの落下で概ね、530万円吹き飛ぶ計算になります。痛い痛い痛い。

痛くて泣きそうになったので原油の落下に合わせて少しづつポジションを買い増し進めました。69ドルで10枚、67ドルで10枚、66ドルで30枚買い増し。これで合計ポジション500枚。

今回の暴落は、OPEC+の合意の破棄による無制限増産の懸念を発端としてると予想していたのですが、合意翌日に急落とか。OPECの増産も予想の範疇内だったのに。これだから原油ちゃんはメンヘラなんだよ……。

原油チャート

そして我がユニティちゃんですが、今回のナスダック暴落に伴い、やはり一緒に連れ下げしました。また100ドル割れとかほんと勘弁。けれども今は反発し103.31ドルまで回復しております。おそらく反発した理由は、ARKが大量に購入してくれたからでしょうか。 $ARKK の組み入れ比率の中でどんどんユニティの比率が上昇してる。ここまでくるとARKによる連動が怖い。テスラの構成比率が下がったと言ってもいまだ10%ありますし、私は仮想通貨を信じ切れないので $COIN とか買いまくっているのが怖い。

杞憂に終わってくれることを祈ってる。

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少しだけPF動かした(2021/07/09)

現在純資産6350万円。YHからはそこそこ下がりました。

原油は、OPEC+にて、サウジとUAEが揉めて合意できなかったことにより、価格が下落しました。その後はロシアが仲介に入ったことにより一定の安心感が戻ったのか原油価格としては再度回復しつつあります。その中で、シルバーと $UVXY を清算し72ドル近傍で原油を買い増ししてみました。

と言っても、結果的には70ドルと72ドルで一部売却したものを、買い戻したという結果になります。利益的には、$UVXYの運用益分は少しプラスとなっている感じです。更に、71ドルでも買い増しで指しておりましたが、結局失効してしまい、71ドルでの購入は叶いませんでした。原油は狂暴なので無理しない。買えなくても悔やまない。

それでも、72ドルでの購入は現時点ではそこそこ髭下で購入することができたのではないかと思ってます。まぁ慢心は良くないですし、来週のロシアの仲裁結果によっては大きく動く可能性もあるため、予断を許さない。気を引き締めておく。

また、ユニティが100ドル割ったかと思っておりましたが、昨日のところはリバって一安心しております。気が付いたら、ユニティの保有量が更に増えてる(危)

あとは、$CXSEを売って、$SPXLを買ってみたりとか。連日の中国株の値下がりつらい。アリババの含み損がどんどん拡大しているが私が救われるのか。

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最大レバレッジの考察

※みやまはレバ狂です。レバレッジを推奨する記事ではありません。あくまで、レバ狂の致死ラインの検証です。投資で致死ラインとか考えたくない方はレバレッジに手は出さないのが無難と考えます。

さて、CFDや先物、信用等でレバレッジを掛ける場合、レバレッジをどの程度までかけて大丈夫かというのを考察してみるために、S&P500、NASDAQ、ダウと主な米国株指数の高値からの下落率をプロットしてみました。取り急ぎデータの都合上、2007年1月からプロットしリーマンショックが含まれるようにしました。

結果、リーマンショックは別格ですね。高値からの下落率も高値まで戻る期間も大きいです。概ね、リーマンショックをガチホで耐え抜くには60%の下落に合っても耐えられるメンタルと余力が要求されそうです。

某インデックス投資家のツイートでも、リスク選好派の投資家が、長期投資をする場合でも、1.4倍程度とありましたが、レバレッジ1.4倍であれば70%程度の下落までは耐えられるので、リーマンショックの60%程度の下落であれば耐えられそうです。ただし、その後の3~4年間はマイナスのまま耐えなければならない日々を過ごす必要がありますので、常人のメンタルではおそらく耐えきることは難しいかと思います。S&P500インデックス投資家でさえリーマンショックを耐え抜くことが出来る人の割合はいかほどか……

ただ、リーマンショックは例外であると考えることが出来れば、コロナショックの-40%の下落を最大と見て、2倍程度に抑えておけば即死することはなさそうです。

更にそれら〇〇ショックは10年に1度級と判断し無視するのであれば、残りは-20%程度の下落内に概ね収まっておりますので、4倍が最大になるところでしょうか。

これ以上のレバレッジになってきますと、ふとした定期イベントで死ぬ可能性が出てくる可能性がありますので、中期目線でこれ以上のレバは危険かと考えます。

仕組みは異なりますが、レバレッジETFがおおむね3倍程度なのは、このあたりを意識しているのかなと感じていたり。4倍になると、耐えきれずの償還リスクが高そうです。

ちまたでは、レバレッジを推奨するようなお話が増えてきている感がありますが、ハイレバレッジは危険だよという啓蒙も兼ねて。また、これはあくまで致死ラインですので、自らのリスク許容度に合わせて余裕を持ってくださいね。

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レバレッジ狂とは?(2021/07/04)

現在純資産額6550万円。最近は原油があがってもあんまり思ったほど、資産が上昇しないような気がしています。まぁポジション落していますしと思いつつ自分の資産を見直し実質的なレバレッジを計算してみました。

資産費目実質レバレッジ比率
原油2.0倍
ダウ303.1倍
ナスダック1003.1倍
インドNIFTY3.6倍
日経2254.1倍

原油のレバレッジが既に2倍程度まで低下していますね。(思考がレバ狂)そりゃ数%の原油価格の変動では、思ったほどの大きな資産変動にならないわけですね。原油資産を持ち始めたのは資産額が2000万円台の時代ですし、CFDの場合は元手にレバレッジを掛けるので、資産価格が上昇した場合は、評価額=元手+含み益となるので、CFDでは評価額が上がると評価額に対するレバレッジがどんどん低下していきます。価格が芳しくない日経に関してはレバレッジがそんなに下がらずに4倍程度と少し高め維持ですね。

最近レバレッジETFが話題となっておりますが、レバレッジETFは現在の評価額に対して、指定倍の倍率がかかります。つまり、レバレッジETF評価額が上がってもレバレッジ比率は固定となります。その代わりヨコヨコ推移より悪い方向に進めば棄損が発生していくデメリットがあります。ただ、ブル相場であれば指数関数的に資産増加が期待できます。CFDレバには無いメリットですね。

と感じつつも、最近はレバレッジ比率を下げたい気持ちが大きいですし、この傾向のままでいいのかなと感じています。レバレッジ比率が実質3倍であれば、概ね30%の暴落が来ても耐え抜くことが出来ます。また、この倍率であれば2008年のリーマンショック級(-50%超)がこなければ即死はしなさそうです。また、2020年のコロナショック級(-30%)もギリギリ耐えれそう。レバを5倍にしてしまうと、2018年の世界景気悪化ショック(-20%超)に耐えれなくなりますね。先の動向に関しては読み解くことが出来ませんので、世界景気悪化ショックのような20%超には耐えれるようにしておきたいものです。この時は、CFD原油・CFD株価指数ではなく、CFD個別株資産の方がマージンコール祭りで、火を噴きそうですが……。

一先ずはこの状況を維持する形にしたいと考えています。原油に関しては私個人としてはまだ上がる可能性は高いと踏んでいますが、最近のヘッジファンドのロングが増えている情報も踏まえ、急落リスクを鑑みると、ここで無理にポジションを増やすこともないかなと。もし10ドル程度下落の調整が来たら、その時に買いますことにしましょう。

そしてふと思う。私も、某小型株爆益投資家ではありませんが、準富裕層となる資産額になってくると、労働収益で取り返しが困難であることは自覚してくるので、思考が保守的になってきていますね……。致命傷にならない程度にコマを進めていきたい。

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