レバナス買った(2021/04/21)

現在純資産額5300万円。インドの感染拡大による、インドNIFと、原油の下落が響いています。インドNIFに関しては、下落トレンドに入っているんじゃないか疑惑も感じておりますが、現在のところはホールド維持としています。

今までが急激な上昇でしたし、このぐらいの調整もあるでしょう。無茶苦茶下げている感ありますが、それでもまだ8.43%程度の下げです。

あと、最近変わったことと言えば、NISAで保有を続けていた日産を売却し、話題のレバナス iFreeレバレッジ NASDAQ100 を購入しました。40万円分なので全体資産からすると大きな割合ではありませんが。個別株のパフォーマンスが良くないので、個別株からインデックスにシフトしていきたい。あとは全体的なレバレッジ比率は下げていきたい。

レバナスは2倍なので、概ね3倍で保有しているCFD株価指数を減らしていけば実質的なレバレッジ比率は下がっていくはず……。

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これから投資をする方に向けて

最近、ビットコインやアメリカ株が活況故に、投資に興味を持たれている方が多く、投資に関してうかがわれることが多くなってきたので私の所見を含めて記載したいと思います。なお、私は投資助言等に関しては資格を保有しておりませんので、あくまで私の感想という形で受け取っていただければと思います。

結論から言いますと、投資が趣味で無いのであれば、素直に$VOO(S&P500)に投資しておけという回答です。人によっては、$VT(全世界)や、$VTI(全米)を指す方もおられますが、そこは好みで良いと思います。また、日本の東証で2558(S&P500)、2559(全世界)や、投資信託でeMAXIM Slim の米国株式(S&P500)、全世界(オールカントリー)でもよいです。悩んだところで些細な違いです。

投資が趣味であれば何も言いません。好きな銘柄に投資しましょう。私は好きな銘柄に投資します。

まず、私の純資産ですが、現時点で5490万円で年初来+15.37%です。今年の3月にナスダック急落に伴う、グロース株の度重なるマージンコールを受けながらも年初来プラスを維持しているので個人的には上出来と感じております。

さて、最近は、米国株を基準とすることが多いので、米国株の一番ポピュラーな指標として、S&P500を元にベンチマークを取ってみましょう。

S&P500ですが、年初来+11.15%です。これだけ見ると、私の評価はアウトパフォームしているように見えます。

しかし私の評価は、日本円を基準に実施しております。そこで、先ほどのS&P500指数を円建てで見ると年初来+17.08%とアンダーパフォームしてしまいます。ご存じの方も多いかと思いますが、私はレバレッジをかけたポートフォリオを組んでいます。レバレッジをかけたポートフォリオがレバレッジのないただのインデックスに負けている現実です。

はい。アクティブ投資は、どの銘柄に投資すればよいか思考する時間を費やしていることもあり、ベンチマークに対してアウトパフォームしなければ意味がありません。

また、あなたが投資を始めるにあたってアクティブ投資をする場合、どのように購入する銘柄を選定するでしょうか?おそらく、TwitterやYahoo!掲示板、その他SNSやネット上の情報を収集し銘柄選定するのではないでしょうか。情報というのは流行り廃りがあります。その時に話題であった銘柄が今後も伸び続けるとは限りません。

例えば、米国大統領選挙の際にバイデンが有利になってから環境投資やクリーンエネルギーの時代が来るぞの話題になった環境銘柄ですが、現在はほとんどがS&P500やダウ、ナスダックといったベンチマークに対してここのところアンダーパフォームしています。参考に、環境銘柄で構成されている代表的なETFである、$ICLN、$QCLNのチャートを載せておきます。どちらとも話題になったときよりも下がっております。

このように当時話題だったからといって、今後もアウトパフォームを出し続けるとは限りません。むしろ話題になったときが絶頂というオチすらあります。もちろんこのパターンに当てはまらないものもあると思いますが、これから投資を始めるにあたって情報収集をした場合は、話題銘柄に投資してしまうリスクがあるかと思います。

結局、どの銘柄がこれから上がり続けるかだなんて判らないんです。私は、ユニティに大きく張っておりますが、これは私がユニティが将来大きく伸びると私が信じているが故です。米国個別株の中では最も大きいポジションとなっておりますが、それでもポートフォリオの過半はインデックスです。グロース株集中投資はこれから投資を始めようとする方にとってはなかなかのハイリスクです。投資を長く続けるためには、まずはベンチマークをみるところからお勧めします。たかがインデックスと言えどインデックスに負けてしまうようであれば悲しいですから。

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ナスダック指数一部利確(2021/04/14)

現在純資産5300万円。ナスダックがついに全モした上に、14000ドルと高値更新しました。それでも今までの純資産に戻らないのは、明らかに米国グロース株による度重なるマージンコールによる棄損が響いてますね。しかし、私はユニティを信じている。

また、14000ドルで買い増ししていたナスダックを1ポジションだけ利確致しました。ほんの少しキャッシュを確保。これで去年分の住民税を支払うことが出来ます。いあ、キャッシュポジションの余力を持つならば、もう少し売る必要があるのですが、それはインドNIFや原油といった別のポジションに期待したい。

インドNIFも今のところ下で拾うことが出来て一安心しております。まだ上抜けはしていないので慢心すると足元をすくわれそうですが。こちらに関しては、ひとまず16000ドルに一部利確の指値を指しています。すぐには到達しなさそうなので、キャッシュ確保の道は遠そう。

原油に関しては、三角持ち合いを上にひとまず抜けました。次は62ドルの抵抗線を抜ければレンジを抜けたことになりますので更なる上昇が期待できそう。一先ず静観といったところ。上がるときは一気に駆け上がると思っているのですが、なかなか忍耐を必要としそう。ただ、ファンダ的にはアメリカが原油高に苦言を呈したりと下落リスクもやはり孕みますが、私はまだ上昇すると踏んでる。

基本的には、あまりガチャガチャせずに、今のポートフォリオのまま静観していきたい。ナスダックをそれなりに買い増ししましたし、ここからテーマを追っていくと、また痛い目に合う予感しかなく。

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マージンコールおかわり(2021/04/10)

現在純資産額5100万円。結局、ヨコヨコです。ナスダックが好調でほぼ全戻しに近くなっておりますが、原油の下落や、ユニティの不調により資産額を伸ばすことは出来ませんでした。

さて、本日の資産確認の為に、各々の証券口座等にログインした際に、マージンコールを受けていた口座がありました。確かにユニティやセルシウスは金曜日に下落しておりましたが、今回はIG証券ではありません。

GMOコインです。

は?

GMOコインでは確かにレバ4倍で0.1ビットコインを購入しております。しかし平均購入単価は500万以下のはず。確かビットコインは600万円を軽く超えていて最高値付近までいっていたような?そこから急落でもした????それならもっと、Twitterのタイムラインが阿鼻叫喚になっているはず……

と思いよく見てみると

レバレッジ倍率が最大4倍から2倍になるようです。

いあ。ここでレバレッジ倍率を下げてくる?4倍ってかなり低レバだよなぁ(ハイレバ脳)と思っておりましたが、ここにきてレバレッジを2倍に規制するようです。

レバレッジを2倍にすると、マージンコール(追証)になるから、追加入金してな?ということのようです。ビットコインを大人買いしているわけではないので、5.5万円ぐらい入金は出来ますけど、いあ。まじですかと。

急に……と思っておりましたが、どうやら金融庁が仮想通貨FXのレバレッジを最大2倍とする方針にされたようです。通常のFXが25倍に対して、仮想通貨は2倍……。通常のFXに比べて12.5倍のリスクはあるでしょ?と仰られているのでしょうか。25倍ポンドと2倍ビットコインなら、はるかに25倍ポンドの方が危険だと思いますが……(計算してない)

別にレバレッジが高い方が良いとは言いませんが、レバ2倍はやり過ぎではないでしょうか……。せめて信用制度と同じ3.3倍程度にとどめてくれると嬉しかったのですが。最大レバレッジ2倍という事は、通常は1.5倍以下の運用で、1.8倍を超えたらフルレバの領域でしょうか。1.2倍レバとか金利を考えたらメリットが無いのですが……

もうこれ現物でよくね?

おそらく、国内の暗号通貨FXのレバレッジ取引はほぼ無くなりそう。変わって、レバレッジ狂の方々は海外移住でしょうが、正直海外口座は使いたくない。ハイレバでスプレットが日本以上に広いイメージしかない。

日本のこの施策により、レバレッジが2倍化される時期には、利確等の動きが発生する可能性が高いと見ています。私はポジションとして大きくないので、静観する形としておりますが、暗号通貨に関わっている方々は皆様も留意を……

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デジタル給与に反対します。

政治的要素が絡む投稿はどうだろう。尚、私は法律家ではありませんので間違いがあるかもしれません。また、現状の立場であり将来的な立場を示すものではありません。

給与をスマートフォンの決済アプリに直接入金できるようにする制度を、厚生労働省が2021年のできるだけ早期に実現したいようですね。

厚生労働省が主導していることにより、賃金の支払い方法の法律を変更したいものと考えられます。まず、賃金支払の五原則として

  • 通貨
  • 直接労働者
  • 全額
  • 毎月1回以上
  • 一定の期日を定めて支払わなければならない

通貨払の原則は、価格が不明瞭で換価にも不便であり、弊害を招くおそれが多い実物給与を禁じたものとあるようです。

また、直接労働者というのが、原則は通貨(現金)で労働者本人に直接手渡さなければならないものです。ただし、これには例外があり、労働者の過半数で組織する労働組合か労働者の過半数を代表する者と書面による協定を結べば給料の銀行振込も可能となっています。

今の時代、給料を手渡しで受け取っている人はほとんどいないかと思います。おそらく厚生労働省は銀行の振込以外の選択肢を選べるようにしたいと考えているものと思われます。

しかし、スマートフォンの決済アプリですが、電子マネーとして、銀行と異なる法律(資金決済法)で規制されています。

私が懸念しているのは、決済アプリの管理会社が破綻した場合の保護ですね。銀行でも破綻するときあるじゃないかとありますが、破綻時の保護が異なります。

銀行の破綻
1000万円までの普通預金は預金保険制度により保障される。
当座預金であれば全額預金保険制度により保障される。

電子マネー運用会社の破綻
未使用残高の半額について、供託、銀行保証、信託をする必要がある。破綻時には、この供託等から優先的に還付される。利用者は一 定の期間内に申出をすることによりお金を戻してもらうことができる。

銀行の破綻時は、1000万円なら特に何もせずとも預金保険機構により保証されていますが、電子マネーの運用会社が破綻した場合は、自ら申出をしないと返済されなかったり、必ずしも未使用分全額が戻ってくる保証は無いようです。そもそも半分しか保全されていないので、概ね半分しか返ってこない可能性が高いと考えられます。

ちょっと給与の振込先として使うには、万一の際に不安が大きいです。

他にも、電子マネーで受け取った金額の送金に難を感じていることや、仮想通貨や、実物給与での支払いを可能にするための布石のようにも感じています。このあたりの懸念が払拭されないことには、個人的にデジタル給与に関しては反対したいです。

厚生労働省ではなく、金融庁が動くのならもう少し話は変わってくるようにも感じる。

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下髭美味しい(2021/04/06)

現在純資産額5100万円。ナスダックは上げましたが、原油が大幅に下げたため、特に変わらずな状況です。米国株もユニティがあんまり戻さなくて悲しい。

さて昨晩ですが原油が嫌なぐらい下げましたので、58ドルで少し買い増し。そして、60.2ドルで建てていた同量のポジションに対して、同値で売りを入れたところ、無事に決済されました。これによりほんの僅かですが、平均建値を下げることに成功しました。

綺麗な下髭でインできると気持ちがいいね!ただ、もう下げないでほしいな……こっちは、貴金属売ったお金で原油買っているんだ……貴金属よりパフォーマンス悪いと私泣いちゃう。

あと、$SOXLを少しだけ現物で購入しました。暗号通貨バブルで当面はまだ半導体需要の逼迫が続くのではないかなと考えています。当面は保有続ける予定ではいますが、レバレッジETFなので超長期保有は向かなさそう。とりあえず気が向くまでは握っておく予定。現物で購入したため、マージンコールによる狼狽はない見込み。

当面は、ポートフォリオを弄ることも少ないかと思いますので、あとは見届けるばかり。

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爆損にめげない(2021/04/03)

現在純資産額5100万円。ナスダックを始めとした株価指数が反発したことにより、何度目かの純富裕層に復帰することが出来ました。原油は最近メンヘラってる感じで上下のボラが激しく、なんとも言い難い雰囲気。私としては上に抜けると思っていますが、原油の減産幅縮小となりましたので、それ以上の経済回復があるかどうかでしょうか。

ナスダック
原油

OPECプラスは現在、新型コロナ流行前の世界需要の約7%に当たる日量690万バレルを減産している。5月から7月までは毎月35万~40万バレル程度、産油量を増やしていくという。

産油国、減産規模を縮小へ 5月から段階的に―OPECプラス閣僚級会合

また、現在の米国株PFです。マージンコールを幾度か受けたため、ポジションとしてはかなり軽くなっています。その荒波によって実損として220万程度出していますし、一時は含み益が800万円程ありましたが、それらも全て無くなってしまいました原油と、株価指数が相対的に好調で相当助けられてます。

一時、セルシウスを手放しましたが、少しだけ買戻しを実施しました。以前ほどの量は保有していませんが、きっと伸びそうな気がしているためです。

ユニティは変わらず保持続けています。むしろ少し増えているぐらい。先日、トヨタと提携を発表しましたし、ユニティがゲームエンジンではなく、リアルタイム3D開発プラットフォームとしての地位を着々と進めています。ユニティはあくまでツールなので、着々とこのような使い道が普及していくことに期待したい。

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:豊田 信夫、以下 当社)は、株式会社トヨタシステムズ(代表取締役社長:北沢宏明、以下 トヨタシステムズ)とパートナーシップを締結し、トヨタグループのリアルタイム3D技術の活用に向け、Unity製品の調達と導入支援において協業を行うことを発表しました。

Unity、トヨタグループのリアルタイム3D技術の活用に向けトヨタシステムズと提携

ユニティを信じているぞ!

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