Rocket Companies, Inc. (RKT) 決算

2021/2/25のNYクローズ後に$RKTの決算がありました。
少し決算を読む練習として、SECから決算を読んでみました。

売上  47.8億ドル 予想35.8億~43.1億ドル
EPS  1.14ドル 予想0.87ドル
収益前年比+144%増
1株当たり配当1.11ドル

予想値に関しては、米Yahoo!のfinanceから

原文

Rocket Companies Experiences Explosive Growth, Revenue Increases 144% year-over-year to $4.7 Billion in Fourth Quarter, Company Announces Special Dividend of $1.11 per Class A Share of Common Stock
•Increased Adjusted Revenue to $4.8 billion, up 162% year-over-year
•Grew net income to $2.8 billion, up 277% year-over-year
•Increased Adjusted Net Income to $2.3 billion, up 350% year-over-year

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2月末資産状況(2021/02/27)

現在、純資産額5200万円。金利上昇に伴う、グロース株の下落を受けまくって、かなり落ち込んでしまいました……

それでも1月末に比べれば、多少なりとも純資産としてはプラスです。だいたい+7%程。

S&P500は2.5%程度のプラスですので、アウトパフォームはしているようです。まぁ原油が結構底上げしてくれた感ありますが。。

現在の米国株のポートフォリオです。買い増し余力は既に無いので、 $U はそろそろ元の値段ぐらいまでは戻って欲しい。現在、 $U を現物とCFD合わせて、1350株保有しておりますので元の価格帯を170ドルとして、60ドル上昇すれば850万円程度の利益期待です。だいたい、2月中旬から棄損分の900万円(最大純資産6100万円からの下落分)に相当する額。握りつぶすと決めた以上、じっと待つ。

$RKTも思ったよりは吹き上げませんでした。前日比+1.95ドルは、特別配当分+α程度です。一時は23.5ドルまで吹き上げましたが、ほぼ寄り天となってしまいました。それに、直近四半期 EPS $1.14に対して、特別配当は$1.11というのは、利益のほとんどを特別配当として吐き出す形です。個人的にここのところの高配当銘柄というものに対してはネガティブな印象が大きいので、素直に喜んでいいのか……3/9時点の保有者に、3/23に支払い。つまり、権利落ち日には、1.1ドルの下落圧力が加わると。

考えても仕方が無いので、覚醒に期待したい。

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追証になりました(2021/02/26)

米国長期金利の急騰に伴い、米国株の急落がありました。そこで、ついGMOクリック証券の口座で、昨晩テスラとアリババをポチったら追証が発生しました。発生額としては、9075円。口座に余力をいれていれず、また任意証拠金を増やしもせずに寝たのが敗因。多分このあたりで反発するだろうと安易に思っていたのが悪かったようです。

実は、レバレッジ狂を自認しながら追証を受けたのは初めてです。危ない。良い子のみんなは、レバレッジなんてしないほうがいいよ。約束だよ!ともあれ、今回は少額で済んでよかったです。(致命傷で済んで助かった!)

また、$RKTの決算が発表されました。決算内容はまだ確認しておりませんが、決算内容がよく、また1株当たり1.11ドルの特別配当が決まったようです。プレマーケットでは無茶苦茶良い感じです。$U $CELH $EXPI $EH 爆下げで非常に苦しかったけど投げなくてよかった!報われた!不動産はつよつよ!不動産系の指標は良かったからね!ほんとマジで命救われてる。

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狼狽に次ぐ狼狽(2021/02/24)

現在純資産額額5400万円。原油価格の上昇及び、株価指数の回復に伴い今朝から+100万程回復しました。

さて、2/23(火)のアメリカ時間は、なかなか酷い状況。プレを見ると、-10%とか並んでいましたからね!もう顔面蒼白ですよ!ご存じの通り、レバレッジをかけたポートフォリオを組んでいるので、余力が足りるかどうかで震えておりました。開始早々、IG証券の口座の取引可能残高(余力)が200万減りまして、その後も残高がガリガリ削られるという展開。このまま突き進むと追証を食らいかねないという恐怖に駆られ、いくつかのポジションを解消しました。その後、回復に伴いいくつか再INしました。

結果的には、相応のコストを支払った形となります。まぁレバレッジを掛けている以上、避けて通れない道です。もっと余力を持てという事なのでしょうが……。尚、余力のあるGMOクリック証券の口座では、何の狼狽も起こさずにナスダックを買い増しするぐらい冷静。結果的にはいい下髭でINできたと思います。投資成績だけで見ると、株価指数だけやってた方がいいんじゃないか……げふんげふん。

そして現在の、米株PFがこちらです。維持率維持のために細かいものを結構処分してしまいました……。代わりに、$U、$CELH、$EH、$RKTが増えた感じです。

$EHを買い増した理由は、ショートボリュームがそこそこ大きく、反動があれば踏み上げによる買い上りがあると踏んだ為です。が、今日、fintal.ioで$EHのショートボリュームを見ると、25.06→18.36に下がっていました。これは踏み上げ起きないね。うん。

それでも、ショートボリューム自体はそこそこ大きいため、淡い期待……

fintal.io

ここからみやまは資産を復活させることが出来るのか!

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ゲームストップ事件(2021/02/21)

$GME ゲームストップ事件ですが、こちらに関しては収束してきたので備忘録としておきたいと思います。ショートスクイーズと呼ばれる、ショート(売り)の買い戻しで急騰する現象が起きたことと、見事なイナゴタワーが形成されており、仕手株に対する警戒含めてこれは記憶にとどめておく必要があるなと。

私がタイムラインを漁っていたところ、どうやら、1/22(金)にRaddit民が$GMEを買い上げてシトロンを焼く動きが開始されていたようです。

1/27には、空売りポジションを解消したというニュース。実際に損切りをしたのは1/25(月)、1/26(火)あたりと予想されます。1/25(月)に、寄りの時点で+50%高のショートスクイーズの傾向がみられました。

空売りを手掛けるメルビン・キャピタルとシトロン・キャピタルは、ビデオゲーム小売りチェーン大手ゲームストップの驚異的な株価急騰を受けて同銘柄の空売りポジションを解消した。

メルビンとシトロン降参、ゲームストップで未曾有のショートスクイズ
2021年1月27日 23:11 JST

ここで終わるかと思っていましたが、まだまだ祭りは終わらず、1/28にはゲームストップ銘柄を始めとする一部銘柄でロビンフッドで取引制限がかかりました。これには、一部政治家や専門家から批判があがり、数日後には解除される流れとなります。

ロビンフッドが取引制限を課した理由ですが、ファンドへの肩入れを疑われていましたが、真相は証券会社はクリアリングハウスへの預託金が膨大になり預託金が確保がくるしくなったとのようです。まぁ、あんな無茶なトレードが活発になれば、必要資金も膨大になるよて……

ロビンフッドはなぜ取引を制限したのか(NY特急便)

日本経済新聞 NQNニューヨーク 松本清一郎

リビット・キャピタルをはじめとする投資家は同社に対し、1日に発表された24億ドル(約2520億円)を含め数日間で計34億ドルを注ぎ込んでいる。

ロビンフッド、既存投資家から24億ドル追加調達-取引制限を緩和

1/29には、シトロンリサーチが重大発表を行うと予告し、警戒感がありましたが、結果は空売り調査を今後しないという内容でした。シトロンショックが起こるかもと思っていた私にとっては一安心。

米シトロン・リサーチのアンドルー・レフト氏は、20年間続けてきた空売り調査を打ち切ると発表した。レフト氏はこれまで、製薬企業から中国の不動産会社に至るまでさまざまな企業を空売りの標的にしてきた。

シトロン・リサーチ、空売り調査を打ち切り-今後はロングに集中へ
2021年1月30日 2:33 JST

出来る限り、ゲームストップのような明らかなる市場期待とは異なる銘柄には触れたくないところ。心にとどめる。

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税金払ったら現金尽きた(2021/02/20)

現在、純資産額5700万円。なんかこの辺をヨコヨコしてますが、先週中旬は6100まで伸びていました。そこから500落ちの、100回復といったところです。かなりのハイボラ。

先週、税金を支払った所、銀行の預金残高が10万円を切るという自体に陥りました。流石に生活防衛資金もないのはヤバイ。金融資産があるのにこれでは破産まっしぐらです。

という事で、少々ポートフォリオをリバランスしました。

ダウを少し売却。CFDで保有していた$TSLA、$NFLXを売却しました。以下、残っている$TSLA 0.9%は現物保有分です。取得単価400ドルなので記念保有。$ARKK を持っているので当面、$TSLA再インはしない予定。

あとは、現物$VTIを売却して、現物 $APPSを購入して、CFD $APPSを売却しました。購入タイミングが悪く、昨日、6%上げたにも関わらずまだ含み損状態です。苦しい。

あとは、$RKT を購入したり $NIO の持ち分を半分にしたり、$EH を少し購入してみたところでしょうか。ちょっと、話題に乗っかっている銘柄が多い感じがしますので、$FUTU 以下の保有銘柄に関しては随時リバランスは実施していくかと思います。

長期金利の上昇に伴い、グロース株にとって苦しい状況が当面続きそうです。調整も昨日で終わりとは限らないので、狼狽せずにいきたい。

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理論上絶対に儲かる投資(2021/02/14)

理論上は、絶対に儲かる投資があります。本当だよ?
私も投資したよ。本当だよ?
もう二度と手を出すものかと思っておりますが。

そして、そのETFがバカ売れしているようです。

世界最大のボラティリティーETF、1週間足らずで40%拡大
UVXYの空売り急増、ボラティリティー低下予想を示唆

Bloomberg 世界最大のボラティリティーETF、1週間足らずで40%拡大

どのようなものかというと、$UVXY ウルトラVIX短期先物ETFと呼ばれる、VIX(恐怖指数)と常に加重平均した満期までの期間が1ヵ月の期間になるように調整されているETFがあります。そして、このETFですが、VIXとレバレッジの性質上、必ず時間経過とともに減価していきます。つまり、このETFをショート(空売り)することで、理論上必ず儲かります。

素晴らしい右肩下がりのチャートです。だいたい、1年で90%近く程の価値が消え去るようです。凄い。これは空売りするしかないよね?だって理論上、絶対に儲かるもん。

はい。理論上に絶対に儲かるならば、これに投資しないわけがありません。
しかし、理論上はそうでもやはり罠が存在します。

コロナショック時の$UVXYのチャートです。ショック前まで10程度でしたが、一時130を超えるという10倍以上の急騰しました。その後は、理論通りに減価が始まり、元の水準(2020/2/12時点で9.42)まで下がりました。

価格にして10倍以上の急騰です。2/19 の安値 $10.55から、3/18の高値 $135.0まで、ほぼ1ヵ月でテンバガー達成です。コロナショック時前にショート(空売り)していた人で、生き残っている人はよほどいないかと思います。私が見かけた、$UVXY のショート推奨の記事は保証金として5倍は入れておきましょうというのは見かけましたが、10倍は流石に入れてないでしょう。

私はコロナショックの急騰後に、だいたい$50ぐらいでショートして、$20ぐらいで撤収しました。6月頃に一時急騰した時は死ぬかと思いましたが、なんとか一時的急騰で終わってくれたため私は生き延びました。

それなりの利益を得ることが出来ましたが、投資して思ったことは、もう二度とこの商品に手を出さないと誓いました。GD、GUが基本的に発生するので死ぬときは寄りで死にます。逃げるタイミングがありません。

S&P500のVIX指数から作られる$UVXYに10倍の証拠金を入れてショートするのであれば、素直に$VTIをロングする方がはるかに期待リターンは高いと思います。

それが、今、この水準で売れまくっていることに驚いています。確かに、必ず儲かりますよ。でもそれが成就されるとは誰も言っていない。そのリスクを知って買っているのか気がかり。ニュースに出たので懐かしさも込めて。

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マネーショート(2021/02/12)

時々、株クラで話題になっているのと、リーマンショック時の市況を振り返って調べてみたりしているのでマネーショートを見ました。今ならアマゾンプライムに入っていれば追加課金なしで見れるようです。

ネタバレもないかと思いますが、以下その内容も含めて。

 

 ↓ 以下続き

 

 

 

 ↓ 以下続き

 

 

 

マネーショートは、2008年の金融危機(リーマンショック)を題材にしています。実態経済との乖離を読み取り売りポジション(ショート)で爆益するお話です。

これはコロナ禍で下目線の人には心地よい映画ですね。現在コロナ禍で経済自体は苦しいはずであるのに、株価はバブルのように上昇を続けている。これは破綻するぞ!株価暴落2番底が来るぞ!と。

しかし、この映画の着目点はそこじゃないと思うんですよ。

05年、ニューヨーク。金融トレーダーのマイケルは、住宅ローンを含む金融商品が債務不履行に陥る危険性を銀行家や政府に訴える

マネー・ショート 華麗なる大逆転

2005年にはおかしい兆候があったんですよ。でも実際に破綻したのは2008年夏です。この間約3年間。映画でも触れられていましたが、問題が発生してきているのに、なかなか問題が表面化しなかったのです。

ダウを見ても、問題が噴出しているのに相場はあげあげだったのです。数年間はバブルが継続したという事です。

なら、今のこのコロナ相場がおかしいと叫ばれていても当面はあげあげが続くんじゃないかと考えてます。こう言った矢先に崩壊来たら笑えますが……。その時はごめんなさい。

ということで、レバレッジ比率は意識しつつも、この相場に乗れる間は乗っていこうかと思います。終わりが来るその時まで。

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レバレッジ狂(訂正)(2021/02/11)

現在純資産額5700万円。保有株の$EXPI $YALA $APPS の下落により、元に戻されました。また、レバレッジ倍率の適正化のために、$EXPI $YALA $APPS $SOXL の保有を一部減らしました。

S&P500指数を見る限りはほぼヨコヨコ結果ですので、セクターローテーションが起きているように思います。

が、ヒートマップを見ても、判らん。とりあえずテスラが赤いということだけわかった。詳細は未来が教えてくれるということで、ひとまず注視のみします。

さて、昨日、レバレッジ狂なる記事を書きましたが、訂正します。

適当に、維持証拠金に5倍かけて計算しておりましたが、銘柄ごとに証拠金倍率が異なるため適切な計算ではありませんでした。

現在の米国株ポートフォリオがこちら。そして、再計算の結果、IG証券のCFD口座内でのレバレッジ倍率が2.63倍。SBI証券、サクソバンク証券を含めた全口座でのレバレッジ倍率が2.07倍でした。

なんだ。全然、レバレッジ狂じゃないじゃん。とお詫びいたします。
いあ……2倍でも全然高いですね。自戒。

$APPS なんて維持証拠金率100%なので、IG証券のCFD使う意味がありませんね……
ポジションに対して、金利が取られるので現物保有に比べてただただ損です。こういう銘柄もあるようですので気を付けていきたい。

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レバレッジ狂(2021/02/10)

現在、純資産額5900万円。$Uで爆損しているのに、なぜかYH達成しているあたり自分でも混乱しております。どうやら原油とかインドとか、 $EXPI $FUTU が伸びているようです。

さて、私のポートフォリオはCFDを利用したレバレッジをしています。

原油は商品CFDで最大レバレッジ20倍
ダウ30、ナスダック100、インドNIF、日経225は株価指数CFDで最大10倍
他、米個別株銘柄は最大レバレッジ5倍

この中で、原油と株価指数は概ねレバレッジ倍率は3倍程度です。最大レバレッジからみると、かなり抑えているかと思います。株価指数CFDや商品CFDは高レバ張ってこそのものと言われそうですが、低レバに抑えることで長期保有ができ、結果としてPFにかなりプラス寄与してくれています。

問題は米個別株でこちらもレバレッジが3倍程度あります。3倍ブルETF等があるので、株式のレバレッジは3倍程度が限度とは感じますが、個別株で3倍は明らかに高すぎです。小型株が多く含まれるポートフォリオの為、何かショックがあれば死んでしまいます。死なないためにはレバレッジ比率を落していく必要があります。

結果、キーエンス、$XPEV $ICLN を売りました。$ARKKも売ろうかと考えておりましたが、現状はまだ保有継続しています。

投資は自己責任とは言いますが、私のようなレバレッジはおすすめしません。フォロワーさんで高レバレッジで退場された方を見てきました。リアル友人でも高レバレッジで退場された方がおられますし、取引先にも高レバレッジで超爆損(入金投資法で生存)している方を見てます。

しかし、世の中には海外FX,CFDでレバレッジ888倍とか存在しますし、リーマンショック直前の各証券会社が保有している債権のレバレッジが30倍〜40倍とか聞くとなんといいますか。ただでさえ、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)なのに、そこにレバレッジをかけていたりとか。更に、そこにCDS(破綻確率を取引する)なる保険をかけてたりとか。そりゃ、金融危機もおきますわ。

それら過去を振り返ると、3倍なんてレバレッジは超低レバなのかもしれません。否。高レバレッジは己の寿命を短くすると言い聞かせ。自戒。

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