ポジション変更の検討(2021/10/9)

現在純資産額7850万円。原油が上昇しつつも、株価指数は下落、ユニティがヨコヨコしたため、結果として資産額に変化がありませんでした。

岸田政権になり、金融課税強化のお話があります。当初は累進課税化や、分離課税で30%というお話がありましたが、25%程度に落ち着きそうですね。ただし、私の場合は純資産の半分以上が含み益状態のため、5%だけでも200万以上の税金アップになってしまいます。200万は私の半年間の労働収入に匹敵します。

純資産額が億を超えたり、原油を利確した後にポートフォリオの変更を考えておりましたが、未来を見てポートフォリオの組み換えを進めていった方が良いのかもしれないと感じてきた次第。まず、私の保有資産ですがざっくりと。

口座資産予定
GMOクリック証券原油いずれ損益確定する
ダウポジション縮小
ナスダック100ポジション維持
日経225ポジション維持
インドNIFTYポジション維持
SBI証券ユニティポジション維持(ガチホ)
SPXLポジション維持
CWEB いずれ損益確定する
SOXL いずれ損益確定する
IG証券ユニティポジション維持したい
※ただし都合上いずれ損益確定必要
セルシウス いずれ損益確定する
アップスタート いずれ損益確定する

原油はいずれ利確します。社会的責任投資との歪みによる高騰を予想したポジションであるため、達成した場合に利確します。つまり、永遠と保有するポジションではありません。ユニティは将来のAmazonのように化ける銘柄と私は信じているため、このままガチホを続けたい。10年塩漬けしても良い。ただし、IG証券で保有しているユニティに関しては、CFDでレバレッジを掛けている都合、金利等の都合もあり、いずれ手放す必要性があります。

ユニティをガチホし続けるために、先行して原油の益出しを行って、その益出し分で現物のユニティを購入して、CFDのユニティを売却するか?

利益確定時には税金が発生してしまいますが、ガチホを今後も続けるのであれば、ポジション変更は早い段階の方が良いとも思える。税金で棄損した分には複利が発生しないため、利益確定はなるべく遅い方が有利。5%の税金差の為に、20%の税金を先行して支払うことに利はあるのか。ぐぬぬぐぬぬ。そして、実施するにしても年始方が有利。

悩みは尽きない。

よければ↓の米国株ブログをクリックして頂けると、励みになりますのでよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ