スワップ金利の取り扱い SBI vs GMO(2024/04/14)

20万円から始めたFXですが、SBI証券のSBI FX αではスワップ金利が低い事が判りまして、辞めることにしました。そしてGMOクリック証券のFXネオに移行しました。

20万円から始めたFX

メキシコペソだと、SBIが250円でGMOが271円と21円の差があります。頻繁に売買せずにスワップ金利狙いでしたら、SBI FX αではなく、FXネオの方が有利です。

そして、ここで判ったことですが、スワップ金利の差以外にSBI FX αとFXネオではスワップ金利の扱いに異なる事が判りました。

SBI FX αFXネオ
スワップ金利ポジション決済するまで含み益のまま毎日決済されて口座残高に加算される
含み益と余力含み益は余力に加算される含み益は余力に加算される
含み益と出金含み益は出金・振替できない含み益は出金・振替できない

SBI FX αではスワップ金利が含み益として取り扱われていくのに対して、FXネオではスワップ金利は毎日決済されて受け取っているので、SBI FXαではスワップ金利を決済するまで出金が出来ないのに対して、FXネオでは出金が可能です。

ポジションを持ち続けたまま、スワップ金利を受け取りたい人は、FXネオの方が良いでしょう。

しかし、含み益が余力になるからと言ってポジションを持った場合は、拘束証拠金は現金残高から優先的に拘束されるため、せっかくスワップ金利を受け取ったからと言って出金できないことになります。今回の口座は50万円を入金してスタートしているので、累計57,679円のスワップ金利を受け取っておりますが、振替可能額は16,279円しかありません。拘束証拠金が入金した50万円を超過してしまっているのが原因ですね。

さて、肝心のポジションですが、買いなおしのタイムラグもあり少々高値で掴んでいます。また、金曜日の下げによって20万ぐらいありました含み益も10万円程にまで半減しました。

現在のレバレッジとしては20.53倍と20倍を超えております。移行にあたり資金を一部抜いておりますので、必要あればその資金を戻す必要があるかもしれません。まぁ某、FX戦士の方も20倍は低レバって仰られておりますし、大丈夫!大丈夫!()

むしろ、介入があった際には、下手に耐えるのではなく一思いにロスカットされることも想定しています。過去、FXで退場になった際には、相当な急変時に下手に余力があったが故に口座残高がほぼ吹き飛んだという経験があります。それならば、相当な急変時には無理に耐えることはしないというのも一つの考えかなと。

よければ↓の米国株ブログをクリックして頂けると、励みになりますのでよろしくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ