FXですが強制退場となりました。ロスカット手数料には気を付けろ!(2024/04/20)

FXですが、強制ロスカットにより首が飛びました。現在の建て玉はありません。

昨日、19日の11:00頃に急落がありました。イランとイスラエルの報復合戦による警戒感より動いたのではないかと言われています。しかし結果としては、全戻しとなったようです。もし耐えていれば無傷で終わることが出来ましたが、被弾してしまった以上仕方のない事です。

ただ、8.812で強制決済されており、下髭の先で消されなかったことをポジティブに思うことにします。日足で見ると、どれだけ長い髭を付けたことが判ります。

そしてロスカットの際には、ロスカット手数料というものが建玉1枚につき500円取られます。メキシコペソは12枚持っていましたので12×500円の6,000円が手数料として徴収されています。ドル円も1枚持っておりましたので、こちらも500円の手数料ですね。

そして問題なのがトルコリラ円です。こちらは少額として20枚程持っていました。現在レート(4.752)で証拠金としては、1枚あたり1,900円ですので20枚だと拘束証拠金として38,000円ぐらいのポジションです。

こちらですが、20枚で10,000円のロスカット手数料が徴収されました。

メキシコペソが現在レート(9.048)で証拠金としては1枚あたり36,190円で12枚で434,280円です。ポジションの大きさの違いが判るでしょうか。ポジションサイズとしては10倍以上あるのに、トルコリラの方が1.6倍多く手数料を取られています。

ロスカット手数料は建玉に対して追徴されるため仕方ないですね。トルコリラを扱う場合は、よりロスカットに気を付ける必要がありそうです。

さて、20万円から始めたFXですが、SBI証券時代を含めてトータル損益は+170,640円となりました。一先ずまだプラス状態です。X(旧Twitter)やフォロワーさんの中にはこの急落の中でロスカットを耐えた方、ロスカットされたが再度インした方などが見受けられますが、私、みやまは仕事中だった故に、足掻くことも許されませんでした。

ここしばらくはボラが大きい状態が続くことが予想されますので、みやまとしてはFXは一旦ところ退場として、FXの再トレードは当面の間は自粛することにします。過去の爆損もありますし、ここで足掻くと悪い事になりそうです。こういうときは頭を冷やす必要があります。

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