時々、株クラで話題になっているのと、リーマンショック時の市況を振り返って調べてみたりしているのでマネーショートを見ました。今ならアマゾンプライムに入っていれば追加課金なしで見れるようです。
ネタバレもないかと思いますが、以下その内容も含めて。
↓ 以下続き
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マネーショートは、2008年の金融危機(リーマンショック)を題材にしています。実態経済との乖離を読み取り売りポジション(ショート)で爆益するお話です。
これはコロナ禍で下目線の人には心地よい映画ですね。現在コロナ禍で経済自体は苦しいはずであるのに、株価はバブルのように上昇を続けている。これは破綻するぞ!株価暴落2番底が来るぞ!と。
しかし、この映画の着目点はそこじゃないと思うんですよ。
05年、ニューヨーク。金融トレーダーのマイケルは、住宅ローンを含む金融商品が債務不履行に陥る危険性を銀行家や政府に訴える
マネー・ショート 華麗なる大逆転
2005年にはおかしい兆候があったんですよ。でも実際に破綻したのは2008年夏です。この間約3年間。映画でも触れられていましたが、問題が発生してきているのに、なかなか問題が表面化しなかったのです。
ダウを見ても、問題が噴出しているのに相場はあげあげだったのです。数年間はバブルが継続したという事です。
なら、今のこのコロナ相場がおかしいと叫ばれていても当面はあげあげが続くんじゃないかと考えてます。こう言った矢先に崩壊来たら笑えますが……。その時はごめんなさい。
ということで、レバレッジ比率は意識しつつも、この相場に乗れる間は乗っていこうかと思います。終わりが来るその時まで。