むっちゃ増えた(2021/09/03)

現在、純資産額7350万円。レイバー・デー前で相場が悪くなる可能性が高いと言われている中、資産額が相当増えました。ユニティが5%を超える上げに、セルシウスが2%近く上げました。

ユニティは2月決算の下落の窓を埋めるかどうかのラインまで来ました。テクニカル的には真空地帯となりますので一気に穴埋めして欲しい所です。セルシウスに関しては、ATHしました。一時4.5%高近く行きましたが、市況に引っ張られたかATHによる利確売りかによって上昇は抑えられてしまいました。いずれにしろ、個別株でPF上の比率の高いこの2銘柄の上昇は資産増に寄与してくれました。嬉しい!

ユニティ 日足チャート
セルシウス 日足チャート

そして、昼過ぎに菅首相が総理大臣を辞任するニュースが流れました。これによって日経平均が急騰することに。下げトレンドであった日経平均を急反発させてきました。

https://twitter.com/nhk_news/status/1433625506956644353

菅首相は人気が芳しくなかったことにより支持率は低い傾向ありましたが、私は菅首相はこの中でよくやってくれたと感じます。改めてお疲れ様です。

日経 日足チャート

不人気である首相が辞任もしくは変わるだろうとなったときは、芳しくなかった日経平均が反転しやすい傾向があると感じております。

記憶として、2012年の民主党 野田政権が解散すると表明した時は、自民党への政権交代期待で嘘みたいな下降トレンドに終止符を打ち、上昇トレンドが開始され、その後はアベノミクスもあり硬調な推移をしていきました。民主党政権は悪夢みたいな政権であったと言われるほど不人気政権でした。そんな不人気政権が終わる期待からの上昇は凄まじいです。

さて、その悪夢みたいな民主党政権の前は、もう不人気不人気な自民党 麻生政権がありました。支持率一桁(笑)とかの時代です。リーマンショックもあり、景気が悪い中ではありましたがが、その不人気な麻生政権が解散総選挙をすると表明した際は株価が上昇しました。ただ、当時の受け皿が民主党であり、社会主義政権になるのではないかという懸念からか素直に上昇が続きませんでした。その後は、トラストミーに始まる悪夢が開始され株価は軟調な時代を迎えてしまいました。

民主党野田政権の終わり
自民党麻生政権の終わり

政治が不人気である場合は、経済に効果的な政策を打ち出すことが難しいだろうと見透かされて、株価は低調に推移する傾向があり、逆に支持率が高く政治が安定していると見られた場合は、経済に効果的な政策が打てるだろうとの期待から硬調に推移する傾向があるように感じます。

今回は、不人気である菅首相の辞任が好感されてしまったがゆえの日経平均の高騰と考えますが、この高騰が続くかどうかは次の首相や政権がどのようになるか次第でしょうか。

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レバレッジETFの比較をしてみたよ(2021/09/02)

最近、レバレッジETFが流行っているので、レバレッジETFに関して振り返ってみました。私も楽天証券で、毎月のつみたてNISAの枠を超えた分の積立に関しては、iFreeレバレッジNASDAQ100 いわゆるレバナスで積み立てを実施しています。尚、つみたてNISAでは、レバレッジ資産の積立は出来ません。

レバレッジETFに関しては、各所から懸念を挙げられる資産です。レバレッジETFを推奨する記事ではありませんのでご了承のほどお願いします。あくまで振り返りです。振り返り大事。投資は自己責任。

まず年初来のパフォーマンスで見た場合、S&P500を参照資産とするレバレッジETFのSPXLが最も良いという結果になりました。VOOとQQQはほぼ同等のパフォーマンスですが、今年は3月頃にアルケゴスショックと言いますかハイテク株が急落するという事件があり、ボラティリティの都合による減価によってSPXLの方が優秀という結果になったようです。レバナスに関しては、QLDを参考にしてください。完全一致はしませんが、NASDAQ100の2倍レバレッジですので、参考にはなるはずです。

参照資産ティッカー倍率パフォーマンス
S&P500VOO1倍22.55%
SPXL3倍79.92%
NASDAQ100QQQ1倍23.04%
QLD2倍47.40%
TQQQ3倍72.92%
ダウDJI1倍16.84%
年初来パフォーマンス(2021年1月1日~9月2日)
年初来 (2021年1月1日~9月2日)

では、少し期間を延ばして5年で見てみた時ですが、期間を延ばすとNASDAQ100を参照資産とするものの方がパフォーマンスが良くなりました。特にNASDAQ3倍のTQQQは1360.39%と10倍以上になっています。指数レバでテンバガーいけるやんけ……。そして、年初来ではパフォーマンスの良かった、S&P500の3倍レバであるSPXLは402.95%となりました。それでも4倍です。なかなか凄い。途中の世界景気悪化ショックやコロナショックではレバレッジETFがこれでもかというぐらい値を下げています。余裕で半値以下になっておりますので、全資産をレバレッジETFにしていた場合、なかなかメンタルがやられそうです。保有資産が半額になるというのは思った以上に恐怖を感じるものです。ガチホできずに売却退場してしまうかもしれません。ですが、その後の回復に乗ることが出来れば、その恩恵を受けることが出来そうです。

参照資産 ティッカー 倍率 パフォーマンス
S&P500 VOO 1倍 107.36%
SPXL 3倍 402.07%
NASDAQ100 QQQ 1倍 224.95%
QLD 2倍 684.58%
TQQQ 3倍 1360.39%
ダウ DJI 1倍 90.96%
5年パフォーマンス
5年パフォーマンス

レバレッジETFはなかなか扱いが難しいところありますが、急落が気にならない程度であるならば、悪くは無さそうです。

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損切り銘柄が上がると悲しい(2021/09/01)

現在純資産額7000万円。ついに大台に乗りました。インドNIFやナスダック、日経が好調に推移しています。またセルシウスやユニティも好調です。そして、過去に損切りをしたデジタルタービンがSP400指数採用で急騰。アリババも反発しています。過去に損切りしたラインを短期で高騰してくると悲しい所があります。損切り痛かったんだけどなぁ。けれども、仕方ないよね。当時の私はSP400に採用されて急騰するだなんて思っていなかったもん。

けれども、ここで買い戻しをするかと言えば、買戻しはしない予定です。株価指数としては堅調な日々が続いており、ここでポジションを増やすと痛い目を見そう。損切りした銘柄の高騰を泣きながら見守ることにします。

デジタルタービン
アリババ

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日経レバロングの受難(2021/08/29)

私は日経平均をCFD及び、1570 NF日経レバ で保有しております。CFDに関しては去年から購入を続けていることもあり含み益を維持しておりますが、1570のNF日経レバに関しては購入が今年に入ってからということもあり、含み損状態です。幸いにもポジションサイズが大きくないがゆえに致命的損失には至っておりませんが、それでも信用取引で保有しているため、マイナス推移は辛い所があります。だいたい、この子とSBGが私の信用口座を圧迫している感じです。

そして1570はレバレッジETFです。私の平均購入単価が16,600円で現在、14,420円の為、概ね-13.12%の損失となっております。10%以上の損失はやはり認めたくは無いものです。

さて、こちらをレバレッジを掛けていなければどうだったかに関しても比較してみました。2回に分けて購入しており、当時の買ったときの日経平均が厳密には判りませんので、購入日の終値で平均を取った所で購入したと仮定しております。結果、平均購入時指数が29327.6円となり、現在27641.07円で-5.75%となりました。

レバレッジETFの含み損率が-13.12%で、現物の場合の含み損率が-5.75%。現物を単純に2倍すれば、-11.5%。差は1.62%で思ったより減価が少ないな?ともあれ、4か月程度で1.62%の乖離が発生しました。

1570 NF日経レバ日足チャート
日経平均日足チャート

もう少し減価が激しければ、もっとネタになったのに……と思いながらも、長期であったり、もっと値動きが激しければ、減価の幅が大きくなりそうです。しかし、日経平均はほんと芳しくないな。黒田砲が無ければ頑張れないのか。銘柄保有数としては日本株の方が多いので日本株には頑張って欲しい。金額ベースでは圧倒的にアメリカ寄りですが……。

これからアメリカでテーパリングが開始されようとするなか、日本株には受難が続きそう。

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中国で巨大油田を発見(2021/08/28)

現在、純資産額6750万円。端数までみれば、ひっそりとYHしました。ついこの前は6000万円を割ってアリババを狼狽売りする勢いでしたので、資産推移のボラが激しいです。それだけ市場が大きく動いたともいえるわけですが……

さて、中国で大規模な油田が発見されたというニュースがありました。

 中国で埋蔵量12億トンを超えるシェールオイルと埋蔵量10億トンの石油、天然ガスがそれぞれ別の油田で発見されました。  国営中央テレビによりますと、中国の国有エネルギー企業は25日、東北部にある黒竜江省の油田で12億トン以上のシェールオイルを発見したと明らかにしました。  別の国有企業も同じ日に西部の新疆ウイグル自治区で合わせて10億トンの石油と天然ガスを発見したと発表しました。  中国は2019年の1年間で、世界最大となる約6億6000万トンの石油を消費していて、エネルギーの自給自足が課題となっています。

中国で巨大シェールオイル、石油、天然ガスを発見

10億トンと12.687億トンの油田が発見されたとのこと。原油1トンは7.4バレルなので、それぞれ74億バレル、93.88億バレル。合わせて、167.88億バレル。

原油のサウジの生産量は日量1103.8万バレルなので、年間だと40.2億バレルと言ったところでしょうか。(単純に365日分を掛ければよいのかは判りませんが)。これだけ見れば、サウジの4年分の生産量に匹敵し、なかなかの巨大であることが判ります。

というか、元々中国は原油生産で日量390万バレル生産する世界で6番目の産油国であったりします。ということから、元々中国は産油国であり、巨大原油が発見されたからといって、直ちにそれが供給の圧迫につながるとは考えにくいと考えてます。

実際に中国で巨大油田が発見されたというニュースが流れてから原油価格としては大きく下落することなく、堅調に推移しました。市場としては早々に市場の圧迫等の懸念はしていなさそうです。生産コストが低いとかそういうものが無い限りは大丈夫そう。

このまま原油価格に関しては下降トレンドになることなく、70ドルを超える水準に戻って欲しい。

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$CWEBはやはり時期早々だったか?(2021/08/26)

現在純資産額6700万円。昨日と変わらずヨコヨコとなりました。

さて、中国が許された感を感じてきたとして購入した$CWEBチャレンジですが、現在のところダメそうな雰囲気が漂っております。昨日は寄りと同時に急降下しその後、引けにかけて少し戻しましたが、本日のプレではまたマイナス気配です。プレは幻……と言いたいところですが、これは落下の可能性がありそうな。

CWEB 10分足チャート

ユニティも、昨日、一昨日はヨコヨコ微下げといったところで大きな変化がありませんでした。出来高も少し減っている感じもするし一息ついてしまったか?

ユニティ 日足チャート

原油も急速にサウジアラビアの財政均衡点まで戻しましたが、昨日、今日と、その均衡点である67.9ドル付近をヨコヨコしている感じです。ここのラインを大きく上に抜けるのはやはり厳しいか?ただ、ここより下は居心地が悪いからこの近傍まで戻ってくるのか?と推察したくなるような動き。

原油WTI 日足チャート

プレマーケットを見ると、本日は色々と試される感じがします。

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$CWEBギャンブル(2021/08/25)

現在、純資産額6700万円。若干ながら原油の上昇と、セルシウス $CELH の上昇によって、資産額としては上昇しました。ここ数日の上げ相場の反動がそろそろ怖くなってきたところ。ユニティは若干ながら下げましたが、セルシウスのの上昇の方が勝ったようです。あと、若干ながらお給料も入っています。誤差範囲ですが。

原油日足チャート
セルシウス日足チャート

そしてタイトルにある通り、中国が許されつつある感があったので、$CWEBを購入しました。購入単価21.74ドルで100株程度、24万円ぐらいです。本当は寄りで購入したかったのですが、マウスの接続が切断されるなどのトラブルに見舞われ、高値での購入になってしまいました。それでもこの落ちるナイフ状のチャートから見れば、誤差範囲と言えるでしょう。デッド・キャット・バウンスの予感も感じるなかでのインです。他人にお勧めはしません。個別株のポジションは減らしていきたいと常々言いながら、代わりに危険なレバレッジETFを購入するとか狂気ですね。

しかし、この跳ねたところでのインに関しては、過去のアリババで苦い経験をしています。購入時はいいところで購入できたと感じておりましたが、結果としてはただの下げトレンドの中の反発だったというオチがありました。その後の結果に関してはご存じのとおりです。

アリババ日足チャート(長期)
アリババ日足チャート(短期)

この$CWEBギャンブルは成功するのか、ただの デッド・キャット・バウンス として、また爆損の道に進むのか。全体PFから見れば少額ですので、殺されることはないはずです。ただ、少額でも良いからお小遣いが欲しい。

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アリババが許された!SBGも許されて!(2021/08/24)

現在純資産額、6600万円。市場に対して、非常に不安を感じておりますが、資産額としては急速に戻してきています。要因として、原油が回復基調にあること。ナスダックが高値更新したこと。ユニティがじわじわ上がっていることが挙げられます。そして、ついにアリババが許されてきております。香港市場では、+9.47%上げと、急騰しております。下げに下げまくっていた反発と言えば反発でしょうが。165ドル程で損切りしておりますので、165ドル以上に早期に回復したら、ただの狼狽狂です。

握力足りないとこうなるいい見本になるかもしれません。と言っても、そのまま把持していた場合、奈落の底まで連れていかれる可能性がありましたので、私にとっては必要経費です。悔やまない。悔やまない。また欲しくなればその時に購入すればいいのです。ただ、度重なる狼狽による損切りで、元手が乏しいので当面は個別株の新規ポジションは取らないでおきたいところ。

このアリババが許されたことにより、ソフトバンクグループも少し許された感を感じます。いや。チャートで見ると、全然だな?これだけでは、許されたかどうか判断が難しいですね。アリババの回復が本物で、それに伴いソフトバンクグループの下落も下げ止まることを祈りたい。

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アリババが許されるまで下落するソフトバンクグループ(2021/08/23)

現在純資産額、6300万円。原油の下落を怯えつつも、原油が急反発したことと、日経をはじめとした株価指数が強く純資産額が上振れしました。ただ、NY時間前ですので朝になったら元に戻っている……いや、それ以下に落下している可能性に怯えています。原油の62ドルでのリバウンドは本物であるか、ただの一時的なものであるか。今日のNY時間でどちらに振れるか大事なところです。

そして、まだアリババがまだ許されないがゆえに、今日は、日本株が全体的に良かったものの、ソフトバンクグループの赤色が目立ちます。これは、アリババが許されるまでソフトバンクグループは連れ下げするやつ。しかし、懸念していたソフトバンクグループ下げによる日経下げによる日本株下げの連鎖は起こらなかったようです。ここまで顕著にされるのも苦しいものがありますが……

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ソフトバンクが割と笑ってられないような(2021/08/21)

現在、純資産額6100万円。資産額としては、ユニティやナスダックの上昇で回復しましたが、原油が許されない状況故に先の見通しとしては非常に苦しいと感じている次第です。

原油価格も、10ドル落下は想定内ではありましたが、それ以上に掘り進んでおり回復が見えないところが苦しく感じています。ニュースを見ても、週間では9カ月超ぶりの大幅な下げのようです。日本にいると深刻度をあまり感じませんが、世界的にはデルタ変異株の感染拡大が深刻な問題となっていそうです。

エドテックの非営利化からのチャイナリスクにてアリババを始めとする中国株が下落しているわけですが、コロナショックにおける170ドルを割れた現在、テクニカル的に見れば、150ドル近傍の抵抗ライン、その次は、2018年の世界景気悪化時の140ドルが見えてきます。ここまで落ちる可能性はあまり考えたくはありませんが、現状の落下を見ていると楽観視できないようにも感じます。昨晩は地合が良く、アリババ株も+3%強上げておりましたが、結局引けにかけて落下し-1.61%で着地しています。モーメンタムの弱さを感じる。

そして、アリババ株を沢山持っているというソフトバンクグループですが、こちらも冴えない株価です。一時期1万円を超えていた株価も、現在は6152円と6000円を割りそうな水準まで下落しております。ソフトバンクグループは日経平均採用銘柄の値嵩株であるがゆえに、ソフトバンクグループが下げると、日経も連れ下げしてしまいます。つまり、

アリババ下げ→ソフトバンクグループ下げ→日経平均下げ→日本株下げ

のコンボが形成されているような状況になっております。つれぇ……
ソフトバンクグループが倒産するようなことはあまり考えておりませんが、こちら復活には相当時間がかかりそうな雰囲気を感じております。どうしたものか。信用で保有しているため、こちらも身のふりを考えなければならない時期に差し掛かっているのかもしれません。取り急ぎはアリババや中国株の下落が止まればソフトバンクグループの下げも止まると思いたいものですが。

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